オプション製品 FAQ
ここでは オプション製品 VcXsrv for ASTEC-X に含まれる 3 つのパッケージ
のうち AX ランチャーについての FAQ を記述いたします。
VcXsrv と PuTTY
については各製品サイトでご確認ください。
AXランチャー FAQ
各種マニュアルについて
AX ランチャー の設定や使用方法については、以下の順で各種マニュアルをご覧ください。
- 製品付属のオンラインヘルプ
- 製品付属のREADME.TXT(はじめにお読みください)
インストール方法、制限事項、既知の問題などの記述があります。
- 本FAQ
さらに便利に使いた場合や、不明な点が出てきた場合にご覧ください。
お問い合わせが多いご質問
AX ランチャーをインストールできない
AX ランチャー は ASTEC-X バージョン 8.1 製品版をインストールした PC でのみ インストールできます。
AX ランチャー のインストールやアンインストールは ASTEC-X 8.1 を インストールしたアカウントで行ってください。
AX ランチャー は日本語版以外の環境では正常にインストールできません。
AX ランチャーを実行できない
AX ランチャー は 32bit版の Windows 上では実行できません。
AX ランチャー は日本語版以外の環境では正常に実行できません。
AX ランチャー のコントロールパネルの設定を切り替えても、変更が反映されない
設定アシスタントで作った設定ファイルの設定内容と、 Windows のスタート → すべてのプログラム → VcXsrvForASTEC-X → AXランチャー : コントロールパネル で行った設定内容は独立しています。
設定アシスタントで作った AX ランチャーの設定ファイルから AX ランチャーを起動している場合は、 設定ファイルのアイコンを右クリックして "編集" を選び、 設定ファイルのコントロールパネルを開いて設定を切り替えてください。
設定できる項目と設定ファイルの拡張子を除き、使い方は これまでの ASTEC-X のコントロールパネルと同様です。
エラーメッセージ集
うまく接続・起動できないときには
- rexec 接続でログインできない
- ssh のダイアログが複数回表示される
セキュアシェルで起動するコマンドの中で X クライアントをいったん起動して 終了してから他の X クライアントを実行している場合、いったん 接続ダイアログが消えて X のクライアントが表示された直後に、 もう一度ダイアログが表示される場合があります。
X クライアント側が X プロトコルでの通信を続けているにも関わらず、 VcXsrv 側は、セキュアシェルで起動したコマンド自体が終了したものとして、 いったん X サーバをリセットするために発生します。
AXランチャーのコントロールパネルの [サーバー]のプロパティで "サーバーをリセットしない" を設定することで改善する場合があります。 また、起動するコマンドがシェルスクリプトの場合には、最初に 負荷が小さく長時間動作し続ける X クライアントをバックグラウンドで 起動してから他の処理を行うよう記述することで回避できる場合があります。 - rexec 接続時に Qt の挙動がおかしい
AX ランチャー の動作環境等について
AX ランチャー は 64bit版の日本語 Windows 10 上で動作します。
Windows の「設定」から[時刻と言語]-[言語]と辿って "優先する言語"
リストの一番上に「日本語」があり、「Windows の表示言語」として
「日本語」が選んだ状態で起動してください。