ASTEC-X 3.20 の描画の不具合について
旧バージョンの ASTEC-X についてご案内しているページです。
最新の ASTEC-X についてはASTEC-X のページ
をご覧ください。
2002年9月24日
2002年9月30日 改訂
- 2002年9月30日
- 本ページに、これまでの経緯についてと、バージョン 3.20 から 3.21 でのその他の変更点についての説明を追加しました。
- 2002年9月26日
- 不具合を修正したバージョン 3.21 を作成し、同日、評価版と、アップデートキットの公開を始めました。
- 2002年9月24日
- ASTEC-X バージョン 3.20 (2002年9月18日 公開) において、ハッチングパターンによる多角形の塗りつぶし処理を行うと、画面の一部または全域がハッチングパターンで覆われてしまうという不具合が発生する場合があることがわかり、本ページでの告知を開始しました。
不具合の影響範囲
この不具合が発生すると、画面の一部または全域が、本来の描画とは関係無く ハッチングパターンで覆われます。 この不具合による他の影響はありません。
不具合が発生するアプリケーション
ハッチングパターンによる多角形の塗りつぶし処理を行う と、不具合が発生する可能性があります。
一般に、ハッチングパターンによる描画は、CAD アプリケーションなどの複雑 な描画を行うアプリケーションで使われますが、このような場合でも 塗りつぶしの範囲や指定するスタイルによっては、現象が起きない場合もあります。
対処方法
この問題に対処した、バージョン 3.21 以降の最新の ASTEC-X にアップデートしてお使いください。
アップデ−トキットは弊社ウェブサイトからダウンロードしていただけます。
バージョン 3.20 の評価版をお試しいただいた方も、ぜひ最新の評価版に切り替えて引き続きご評価ください。
バージョン 3.21 でのその他の修正点
バージョン 3.21 では描画の不具合の他に、バージョン 3.20 で見つかった以下の問題の修正を行っています。
- 特定のアプリケーションをセキュアシェルプロトコルを用いて表示する際に、クライアントとサーバーがお互いに待ち状態になってしまい、ASTEC-X の処理が止まってしまう不具合を修正しました。