Digital UNIX 4.0を使う
Digital UNIX 4.0で日本語表示を行う場合には、次のようなフォントの設定 方法があります。
- Digital UNIX のフォントをフォントサーバーで供給する
フォントサーバーの設定ファイル(/usr/lib/X11/fs/config)の'catalogue'の項目に
/usr/i18n/lib/X11/fonts/decwin/100dpi/,を追加します。そしてフォントサーバー(/usr/bin/X11/xfs)を起動します。
/usr/i18n/lib/X11/fonts/decwin/75dpi/,
/usr/dt/config/xfonts/ja_JP/100dpi/,
/usr/dt/config/xfonts/ja_JP/75dpi/
フォントサーバーの起動はrcファイルなどに記述があるかもしれませんので、ご確認ください。それを有効にすればWSの起動時にフォントサーバーを起動することができます。
またフォントサーバーはコマンド行で/usr/bin/X11/xfsとします。
ASTEC-X側ではこのフォントサーバーを参照するように、tcp/hostname:7100という行をフォントパスに追加します。