3次元の描画でエラーになる。または、OpenGLのアプリケーションが起動できない
2014年6月4日更新
3次元の描画で問題がある場合や、 OpenGLのアプリケーションが起動できない場合には、 ASTEC-X のコントロールパネルの "エクステンション" のパネルにある "GLX" の項目を、 "WinGLを使用する" から "MesaGLを使用する" に切り替えて試してみてください。
"MesaGLを使用する"のモードは、"WinGLを使用する"のモードに比べて、 GLX エクステンションの対応レベルが高いため、 "WinGLを使用する" ではうまく起動できないアプリケーションでも、 "MesaGLを使用する" では起動できる場合があります。
なお、"WinGLを使用する" ではハードウェア (グラフィックカード) に3次元描画を任せるのに対して、 "MesaGLを使用する" の描画では、Windows 側で3次元描画の計算をするので描画が遅くなります。 したがって、デフォルトは、"WinGLを使用する" としています。