ターミナルのタイトルバーやアイコンに任意の文字を表示する
xterm や kterm、CDE 付属の dtterm など、
xtermをベースに拡張して作られた端末エミュレータでは、
"-n" オプションで、タイトルバーやアイコンに任意の文字を指定することができます。
たとえば、CDE の端末エミュレータ dtterm で、
タイトルバーやアイコンに "メール" と表示したい場合には、
/usr/dt/bin/dtterm -n "メール"
と指定して起動します。もし、シェルの関係等で、コマンドラインで日本語入力ができない場合は、 上記のように記述したシェルスクリプトを用意するのもひとつの方法です。
HP-UX 付属の dtterm では、-n オプションで、アイコン化されたときの文字列を 指定し、 "-title" オプションで、タイトルバーの文字列が指定できます。
/usr/dt/bin/dtterm -n "Mail" -title "Mail"