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ASTEC-X 3.20 について

ASTEC-X 旧バージョンのページです。
最新の ASTEC-X については ASTEC-X のページ をご覧ください。

新機能

セキュアシェルプロトコル*1対応

暗号化通信
X Window System をネットワーク経由でセキュアに利用する方法として、 セキュアシェルプロトコルによる暗号化通信を利用することが多くなってまいりました。 新バージョンでは、ASTEC-X 本体にセキュアシェルプロトコルによる通信機能を 内蔵しているので、手軽にセキュアシェルプロトコルの暗号化通信が利用できます。
X11 フォワード機能
セキュアシェルプロトコルの X11 フォワード機能により、 ブロードバンドルーターなどネットワークアドレスやポート番号を変換する機能 (NAT) を持つ機器を経由するネットワークでも、 容易に X のセッションを起動することができます。

UPnP 対応ルーターを直接制御して、通信経路を自動的に確保する機能(Windows XP のみ)

従来、ASTEC-X がインストールされている PC と UNIX ホストを結ぶネットワークの経路上に、ブロードバンドルーター等の NAT 機能を持つ機器が存在する場合には、PC に UNIX ホストの画面を表示することができませんでした。
ネットワークアドレスが変換されることにより、 リモートの UNIX ホスト側から、画面を表示すべき PC が特定できなくなるためです。

このような問題を解決するひとつの方法として UPnP があります。近年は UPnP対応のルーターが登場してまいりました。

ASTEC-X が Windows XP 上で動作しているとき、UPnP の NAT Traversal に対応したルーターを制御して、自動的に通信路を確保することができます。

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(*1)
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