ASTEC-X 6.0 について
旧バージョンの ASTEC-X についてご案内しているページです。
最新の ASTEC-X についてはASTEC-X のページ
をご覧ください。
Windows 7 対応について
ASTEC-X 6.0 は、Windows 7 にも対応しています。
なお、Windows 7 で画面の配色が Aero の場合、
Windows Vista での制限と同様の制限がございます。
制限の概要や回避方法については、
ASTEC-X の FAQ 「Windows Vista での制限」
をご覧ください。
新機能
Windows Vista 対応
バージョン 5.0 以前の ASTEC-X を Windows Vista で実行すると、 マウスクリックが押されたままの状態になり、以降の操作ができなくなる問題がありましたが、 バージョン 6.0 ではこの問題が解決されています。
なお、画面の配色が Windows Aero の場合、一部制限がございます。 制限の概要については、 ASTEC-X の FAQ 「Windows Vista での制限」 をご覧ください。
フォントサーバーから供給されたフォントを保持する機能
このオプションを有効にすると、フォントサーバーとの通信量が削減され、特に低速な回線でフォントサーバーを参照している場合には、表示の高速化が期待できます。
バージョン 5.0 からの変更点
機能強化・仕様変更
- X11R7.1ベース
RandR、XFIXES、BIGFONT のエクステンションにも対応しました。 - セキュアシェルプロトコルのパフォーマンスが向上しました。
- unicode のビットマップフォントを追加しました。
- セキュアシェル接続の機能のベースを、OpenSSH 4.2p1 から OpenSSH 4.3p2 へ更新しました。
修正
- クロスヘアカーソルと同時に、通常の矢印カーソルも表示される場合がある問題を修正しました。
- SX-9000 でマウスの軌跡がかすれて表示される問題を修正しました。
- cut&paste ができなくなる場合がある問題に対処しました。
- 二つの X アプリケーションのウィンドウが重なっている状態で、内蔵ウィンドウマネージャのタイトルバー上でマウスクリックをすると、下にある X アプリケーションにマウスイベントが透過する場合がある問題を修正しました。