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ベル (ビープ) の取り扱いについて

ASTEC-X では X の標準のベル(ビープ)の機構をサポートしていますので、 UNIX アプリケーションのビープ音がこの仕組みを使って音を鳴らしている場合は、 ASTEC-X を実行しているPC上でもビープ音を鳴らす事ができます。

しかし、アプリケーションを実行したときに発生される音が Xのベル音ではなく、 Wave音源などを使用してアラームを鳴らしている場合には、 ASTEC-X単独では PC 側の音源の再生を行うことができません。

ASTEC-X のベルの機構について

ASTEC-X の標準設定では、X Window System のベル音を鳴らす命令を受け取ると、 Windows のサウンドの設定で「一般の警告音」に割り当てられている音で PC のスピーカーを鳴らします。

ASTEC-X の設定を変更することで、これを単なるビープ音に変更したり、 ベル音の音程や音長を X のアプリケーションから制御することができます。 ASTEC-X の設定は、ASTEC-X のコントロールパネルの [キーボード] パネルにある [ベル音の音程・音長を設定可能にする]チェックボックスを有効にします。

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