ASTEC-X 7.0 について
旧バージョンの ASTEC-X についてご案内しているページです。
最新の ASTEC-X についてはASTEC-X のページ
をご覧ください。
新機能・機能強化
同時接続可能なセッション数の増加
X アプリケーションの同時接続可能なセッション数を、これまでの 64 から最大 256 に引き上げました。
チャレンジアンドレスポンス認証をサポート
セキュアシェルプロトコルのチャレンジアンドレスポンス認証をサポー トしました。
画面の回転をサポート
RandR エクステンションでの、X クライアントによる画面の回転をサポートしました。
バージョン 6.0.08 からの変更点
仕様変更
- セキュアシェル接続の機能のベースを、OpenSSH 4.3p2 から OpenSSH 5.1p1 へ更新しました。
- OpenGL の X クライアントでは、バッキングストアは無効になります。
- Windows 7 または、Windows Vista で画面の配色が Aero の場合、
自動的に画面の配色をベーシックに切り替えます。
(ただしウィンドウモードがマルチウィンドウで、UNIX/Linux ホスト側 のウィンドウマネージャが起動している場合のみ)
修正
- BakBone社製 NetVault を実行すると異常終了する場合がある問題を修正しました。
- マウスの左右のボタンを同時にクリックをするとマウスクリックが外れなくなったり、ASTEC-X が異常終了する問題を修正しました。
- ASTEC-Xの終了時に、ASTEC-X が異常終了する場合がある問題を修正しました。
- CDE Motif のラジオボタンのチェックが正しく表示されない場合がある問題を修正しました。
- ケイデンスの Virtuoso Layout Editor IC6.1.2 で軌跡が残る問題を修正しました。
- フォントパスに TrueType フォントが含まれていると異常終了する場合がある問題を修正しました。
- GLX エクステンションの WinGL 使用時の pixmap の取り扱いを修正しました。