Solaris の Java アプリケーションが起動しない、固まる
Solaris 付属のライブラリ Xlib の不具合のために、 Solaris の Java アプリケーションが起動しなかったり、 起動後に固まる症状が発生することがあります。 この場合は、以下のように日本語入力プロトコルの設定を解除してみてください。
ASTEC-X の設定
日本語入力プロトコルの解除
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Windows のスタートメニューまたは AXP ファイルから
ASTEC-X のコントロールパネルを起動します。
ASTEC-X を ASTEC-X の設定ファイル (axp ファイル) から起動している場合と、 それ以外の方法で起動している場合とでは、 コントロールパネルの起動の方法が異なります。 ご注意ください。
- ASTEC-X の設定ファイル (axp ファイル) から ASTEC-X を起動している場合
- axp ファイルのアイコンを右クリックして、 表示されたメニューから "編集" を選んでコントロールパネルを起動します。
- 上記以外の場合
- Windows の [スタート] → すべてのプログラム (プログラム) → ASTEC-X → コントロールパネル で、コントロールパネルを起動します。
- パネル左側のツリーから [日本語入力] を選んで、【日本語入力パネルの選択】を開いてください。
- "kinput2プロトコル"、"Ximpプロトコル"、"XIMプロトコル" のチェックをはずします。
- [OK] ボタンを押して設定を保存し、 ASTEC-X コントロールパネルを終了してください。
- Windows のスタートメニューまたは AXP ファイルから ASTEC-X を起動してログインしたあと、 アプリケーションを起動してみてください。