ASTEC-X スタートアップガイド
ASTEC-X は接続先ホストの OS の違いや御利用の目的に合わせて、
様々な設定でお使いいただけます。
このスタートアップガイドでは、主要な接続先ホスト別の設定方法についてご案内します。
本ページのホスト別/目的別の設定方法でご案内しているように、
ASTEC-X のご利用に先立つ設定に際しては、接続先の UNIX/Linux の設定変更が必要になる場合があり、
その際は、システム管理や UNIX/Linux についてある程度の知識が必要になります。
本ガイドでは、システム管理者の方や、UNIX/Linux についてのある程度の知識をお持ちの方を想定してご説明しています。
なお、設定済みの ASTEC-X のご利用には、特別なスキルや知識は必要ありません。
接続先ホストや御利用目的に合わせてお好みで設定を切り替えてお使いください。
以下では、主要なホスト別に、
UNIX/Linuxホストのデスクトップ画面全体を Windows上に表示する設定と、
個別の UNIX/Linux アプリケーションを Windows に表示する設定に分けて御案内しています。
- 以下の環境で設定の確認をしました (2014/06/16 更新)
- CentOS リリース6.5
- カーネル: Linux 2.6.32-431.el6.i686
- GNOME 2.28.2
- 以下の環境で設定の確認をしました (2014/06/12 更新)
- openSUSE 13.1
- カーネル: 3.11.6-4-desktop
- KDE: 4.11.2
- HP-UX 11i v2 (B11.23) で確認しました。(2014/06/12 更新)
- HP-UX では、デフォルトでリモートからの接続ができるようになっていますので、
ASTEC-Xの設定だけを行っていただけば結構です。
- SunOS 5.10、CDE Version 1.6 で確認しました。(2014/06/12 更新)